今日は国際チェスデーだそうです。
99年前に国際チェス連盟が発足しました。
来年で100年です。
私がチェスと出会ったのは10代の頃、不登校の真っ最中でした。
悩みに押し潰されそうになり、死にたくなるほど苦しんだ自分が、そこから立ち直ったきっかけの1つがチェスでした。
チェスをやっても食べていけるわけではないと思いながらも、のめり込む私に、両親は思う存分チェスをやらせてくれました。
やがて立ち直り、社会人となった私は、忙しさのあまりチェスから離れ、30年の月日が経ちました。
そして今、飯能に越して来て、たまたま図書館でJacques Pineau氏の著作「クレイジーチェス」に触れて、チェスを再開しました。
チェスは私に、素晴らしく、大切なものを与えてくれました。
それは出会いであり、学びであり、喜びであり、希望です。
これからも、この素晴らしいチェスを、1人でも多くの方に知って楽しんでいただけるよう、活動していきたいと思います。